平成28年熊本地震

このたびの熊本地震により被災されました方々にお見舞い申し上げるとともに、
被災地の一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

社長の小柳です。今回の地震では佐賀も本震では5強の揺れに見舞われましたが、幸いにも大きな被害には至りませんでした。人的被害もなく平穏に通常通りの業務を続けております。

さて、私は本震の時に熊本にいました。瓦が落ちマグネチュード7.3で倒壊することなく耐えた熊本の家に、雨に備えて屋根にシートを掛ける必要がありました。余震が続くため家の中は避け、車中泊で夜を明かしてる最中に、かつて体験したことのない強烈な地震に見舞われました。本震の震源地は5kmほどの地点です。車ごと上下そして左右に揺さぶられ、生きた心地のしない恐怖を体験しました。

被災が広範囲なのでマスコミの報道も最も酷い部分を繰り返し報道しています。全体的な被害情報があまり伝わってこないように感じております。
本震の震源地は御船町でした。田園地帯に物流倉庫や食品工場が点在する地域です。液状化で酷く被災している割には、あまり報道されていないようです。
震源地のそばでも活断層から外れた地域は、大きな被害から免れているところもあるようです。
被害は熊本市全域(特に国道54号以南)において受けていて、特に橋や護岸の被害が著しく、梅雨時期の洪水で被害の拡大が心配です。

 

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九州道 緑川PAにかかる橋も本震で落ちました。

 

 

 

 

 

 

 

 

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本震で倒れた寺の石柱。

160416_064858以前からわかってた事ですが、日奈久断層の上に集落があります。

集落には日本一を誇る天然記念物の金木犀があります。(画面中央のイチョウの木の右側辺り)

 

 

 

 

五右衛門風呂を被災現場に

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熊本県庁には一斉に届けられた支援物資で山積みになり、残念ながら荷さばきの人手が足りず、被災者に届く前に、生ごみになってしまったものもあったようです。

避難所に行けば食料などの配給や自衛隊が準備したお風呂に入る事ができます。しかしながら全員が入れている訳ではなさそうです。被災地から聞こえてくる声には「はやくお風呂に入りたい。」

冷えた体を一番温めてくれるのはお風呂です。ライフラインはすべて通じている。でも設備が壊れて使えない。現代的な便利な物は非常時には機能が麻痺してしまいます。こんな時はやっぱり昔ながらの物が威力を発揮します。

 

 

 

写真 2016-04-22 8 58 59震災の影響でトラック便があてにできません。

 

そこで 広島県までひとっ走り。

大和重工株式会社様の 吉田工場を訪ねました。

 

 

 

 

 

 

 

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以前から興味を抱いてた五右衛門風呂を、最近中古入手した2tトラック(PG付)に積み込み、佐賀に戻りすべて予定通り。

 

 

 

 

 

 

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更に、愛用のマイクロショベルを載せて翌朝被災地へ向かいました。

 

 

 

 

 

 

 

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翌日の朝から仮据え付けと踏み台の組み立て作業。

 

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お昼ごろには設置完了しました。

 

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案外、少なめの薪の量で短時間にアツアツのお湯が湧きました。このまま炊き出しが出来そうな勢いです。

「熱過ぎて入れない。」とコメントをいただきました。些か薪を入れすぎましたね。

午後からは割れた瓦をモッコに包んで愛車のマイクロショベル(コマツ PC−05)で運び出しました。狭いところにも入っていけるので作業が大変はかどりました。

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