トヨタスポーツ800のエンジンオーバーホール

トヨタスポーツ800 昭和42年式です。

1965年~1,969年までに約3000台生産されたトヨタスポーツ800です。

トヨタスポール800生誕50週年をキッカケにエンジンオーバーホールに取り組みました。

エンジンオーバーホールは14年前にも試みましたが、ピストンなどの主要部品が揃わず断念。しかしながら最近は社外品でピストンやハイカムなどが販売されています。

それでもエンジンの要であるコンロッドベアリング、タイミングカバーブッシュ、カムシャフトベアリング類が入手困難です。

なんせはじめてのエンジン分解作業だったので何度もエンジン上げ下ろしの後、完成に至りました。エンジンブロックの摩耗が激しいため、エンジンコンディションは完璧ではありませんがオーバーホール以前とは様変わりの動力性能です。

 

 

 

 

シリンダーボーリングの間に内装も更新です。

シートは黒から赤に張り替え。
座はあんこ入れ替え。バックは純正を再利用。

センタートンネルとフロアは、サイレンサーとパンチカー-ペットの2層構造。

エンジンルームとのバルクヘッドも、サイレンサーとトリコット生地つきビニルレザーで3層仕上げ。

サイレンサーは最新式です。15ミリ厚のポリエステル製。大手自動車メーカーに採用されているサイレンサーの素材です。製造メーカーから素材の状態でわけてもらいました。これにより走行中会話ができるレベルまで静音できました。

縫製作業も自分で行ないました。難しい部分は何度もやり直しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サンデーメカニック

部品が全て揃っていれば短時間で済むのですが、シリンダーとヘッドは業者に加工を依頼しました。

エンジンを全てバラバラにばらし分解しオールラインをはじめエンジンブロックを洗浄し組み立てます。

摩耗が激しくて使えない部品は仲間と部品を交換しあい組み上げました。

エンジンのオーバーホールだけで完成まで2年かかりました。

エンジンの部品は再入手できないので摩耗して使えない部品も捨てずに保管しておく必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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